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DSの大成功で第1四半期のゲーム市場規模は昨年比30パーセント増加

エンターブレインは5日に2006年上半期(05年12月26月〜06年6月25日)の国内ゲーム市場売上を発表しました。

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エンターブレインは5日に2006年上半期(05年12月26月〜06年6月25日)の国内ゲーム市場売上を発表しました。

それによればハードではニンテンドーDSが129万台、同Liteが260万台で累計販売台数は899万6000台となり、7月3日付けの集計では900万台を超えたそうです。月間販売数は3月が約56万台、4月が約107万台、5月が約79万台、6月が約60万台だったそうです。また、PSPは99万台、PS2が83万台、Xbox360が6万台だったそうです。

ソフトで最も売れたのは『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』の257万本で、PS2の『ファイナルファンタジー12』を上回る成績を見せました。トップ10中の7本はDSタイトルだったそうです。

第1四半期(4月〜6月)のソフトとハードを合計した国内市場規模は2770億円で、昨年の同じ時期の2070億円と比べて30%の増加となったそうです。
《土本学》
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