人生にゲームをプラスするメディア

台湾にポケパークがオープン、開園日から大人気

愛地球博に併設されて大人気を集めたポケモンのテーマパーク「ポケパーク」が23日、台湾の台北市にオープンしました。9月24日まで3ヶ月間の期間限定で、来場者は日本からの訪問者も含めて100〜120万人を見込んでいます。今後も日本やアジア各国で展開する予定で、台湾会場はその試金石となります。

任天堂 DS
愛地球博に併設されて大人気を集めたポケモンのテーマパーク「ポケパーク」が23日、台湾の台北市にオープンしました。9月24日まで3ヶ月間の期間限定で、来場者は日本からの訪問者も含めて100〜120万人を見込んでいます。今後も日本やアジア各国で展開する予定で、台湾会場はその試金石となります。

「ポケパーク」は台北市士林区の約4万平方メートルの敷地に設置され、昨年の愛地球博と同様のアトラクションに加えて「ゲームの中で進化して行くポケモンのコンセプトに合わせ、同イベントも開催ごとにアトラクションを増やす」(主催者)との方針から、台湾オリジナルの「水箭亀GO!」という施設が新たに加わっています。飲食スペースなどもあります。

2会場目が台湾となった理由について斉藤信和・ポケパーク事業エグゼクティブプロデューサー(株式会社ポケモン執行役員)は、、「日本国内、アジア各地から誘致オファーがあったが、ポケモンの人気を比較し決めた」と説明。「台湾はピカチュウの人気が高く、また日本との文化的距離が近い」としています。台湾では中国語に翻訳されたゲームはないものの、海外版が流通しているほか、テレビアニメも人気になっています。

施設の運営はポケパーク有限責任事業組合(神戸市中央区)。この事業体は株式会社ポケモンやイベント運営のiワークス社(神戸市)が運営しているそうです。

23日の開園では600人以上が列を作る人気で、「住民の日本への親近感が高い台北で成功実績をつくり、次の海外開園につなげたい」としています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

    家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

  2. 【特集】『星のカービィ』このカービィがかわいい!10選

    【特集】『星のカービィ』このカービィがかわいい!10選

  3. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

    『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  4. 『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

  5. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  6. 『あつまれ どうぶつの森』ガルモお姉さん直伝!マネして着替えたくなるオススメ秋コーデ7選─メンズもあるよ

  7. SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも

  8. 「ここで舞えるやつがぁ! マジでネジキクリアできんだ!」人はなぜ加藤純一の金ネジキに熱狂するのか?

  9. 『ポケモンSV』のニャオハに「進化しても立たないで!」と願う声!二足で歩く、歴代猫ポケモンを調べてみた

  10. 人気実況者・キヨが『マリパ』新作を先行プレイ!任天堂とゲーム実況者の“密”な結びつき

アクセスランキングをもっと見る