エレクトロニック・アーツは今年のE3で、次世代機向けに開発されている人気のレースシリーズ最新作『ニード・フォー・スピード カーボン』の映像を公開しました。このゲームについて、最新の「Game Informer」に紹介記事が掲載されていて、Wiiとプレイステーション3で2006年冬に発売されるそうです。
最新作は「モストウォンテッド」と「アンダーグラウンド」の融合のような作品で、車の改造や「モストウォンテッド」で導入されたポリスとのカーチェイスなどは引き続き楽しめます。
「カーボン」で新しく導入される要素は、マップを幾つかのテリトリーに分けて、そこでの競争を勝ち抜くことでその地域を手中に収める事ができるというものです。3つのマップがあり、それぞれ7つのテリトリーに分割されています。テリトリーを支配することで、安価なパーツを得られるなどボーナスが手に入ります。
もう1つの新要素はキャノン(渓谷)レースです。狭い道幅で、少しのハンドリングの過ちが致命傷になるスリルある空間でのレースを楽しむ事ができます。チームでのレースの要素もあるようです。
《土本学》
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