人生にゲームをプラスするメディア

3Dソニック最高峰『ソニック・ワイルド・ファイア』インプレッション

任天堂の新世代機「Wii」にセガの看板ソニックが登場します。早速IGNに『ソニック・ワイルド・ファイア』のインプレッションが掲載されていますので紹介します。

任天堂 Wii
任天堂の新世代機「Wii」にセガの看板ソニックが登場します。早速IGNに『ソニック・ワイルド・ファイア』のインプレッションが掲載されていますので紹介します。

ソニックの新しさは触って数秒で理解できるものです。プレイヤーはWiiリモコンをファミコンのように両手で横に倒して持ちます。ソニックを前に走らせるには、Wiiリモコンを前に倒すだけです。「アドベンチャー」のように自由に動き回るというよりはむしろ、決められたパスを進むという形で、プレイヤーは速度やその途中にいる敵をどう倒すか、といった事に集中します。これはソニックのスピード感溢れるプレイをより楽しむ事ができるようになります。

アクションは至ってシンプルです。2つのボタンはジャンプと、2つのアクションを繰り出すのに使われます。1つは走っているスピードのまま敵に向かってアタックする、もう1つはブレーキをかけながらスピードを犠牲にしつつも、より高いジャンプを出す、この2つです。空中では、ソニックは自動的に一番近くの敵をロックして、Wiiリモコンをそっちの方向に倒すことで敵にアタックすることができます。

その他のゲームプレイ要素としてはコンボアタック、これは敵を次々に連続に攻撃するもの、それからステージ上のファイアアイコンを集めることで使えるブーストくらいしかありません。ソニックの動きは素晴らしく、シリーズの原点に帰るような楽しさが実現されているとのこと。

改善されたのはゲームプレイだけではありません。『ソニック ワイルド ファイア』で特徴的なのは、改善された「プレイの見せ方」です。開発者から見ると、ソニックが決められたパスを走るのでカメラはかなり自由に動かせます。そこで、カメラの切り替えを連続的に入れたり、視点を上下するなど、映画的な見せ方をすることでかっこよくプレイできるようになっているそうです。グラフィック自体やエフェクトについても素晴らしく書き込まれており、"最も「次世代」的なWiiタイトル"とIGNは書いています。

あまりプレイする時間はなかったそうですが、この作品は他の3Dソニックシリーズとは比較にならない出来になっているようです。期待がかかります。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

    家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

  2. 『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

    『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

  3. 【特集】『星のカービィ』このカービィがかわいい!10選

    【特集】『星のカービィ』このカービィがかわいい!10選

  4. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  5. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  6. Wiiでカラオケが楽しめる『カラオケJOYSOUND Wii SUPER DX ひとりでみんなで歌い放題!』12月9日発売

  7. 『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け

  8. 「ここで舞えるやつがぁ! マジでネジキクリアできんだ!」人はなぜ加藤純一の金ネジキに熱狂するのか?

  9. 『ポケモンSV』のニャオハに「進化しても立たないで!」と願う声!二足で歩く、歴代猫ポケモンを調べてみた

  10. 『ポケモンSV』で再び力は目覚めるのか!?ファンから廃止技の復活を望む声

アクセスランキングをもっと見る