ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス（GDC）が開催されていますが、その中で毎年実施されているデベロッパー・チョイス・アワードが発表になっています。現役のゲーム開発者が、去年発売のソフトの中から優れたゲームを選出するものです。
ベスト・ゲーム賞はPS2『ワンダと巨像』が受賞しました。『ワンダと巨像』は、その他ゲームデザイン分門・キャラクターデザイン部門など計5部門で受賞しています。
任天堂からは、イノベーション部門とテクノロジ部門でDS『Nintendogs』が受賞しています。タッチパネルを用いたインタラクティブ性が評価されたのでしょう。また、受賞はなりませんでしたが、『おいでよ どうぶつの森』がベスト・ゲームにノミネートされていたようです。
・ベスト・ゲーム ― 『ワンダと巨像』(PS2)
・オーディオ ― 『Guitar Hero』(PS2)
・キャラクターデザイン ― 『ワンダと巨像』(PS2)
・ゲームデザイン ― 『ワンダと巨像』(PS2)
・テクノロジ ― 『Nintendogs』(DS)
・ビジュアルアーツ ― 『ワンダと巨像』(PS2)
・ライティング ― 『Psychonauts』
・新スタジオ ―Double Fine Productions（『Psychonauts』）
・イノベーション ―『Nintendogs』(DS)/ 『ワンダと巨像』(PS2)/『Guitar Hero』(PS2)
(3/24 0:48 update イノベーション部門・ライティング部門を追記しました)
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