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米国で10周年を記念した「Pokemon Journey Across America」がキックオフ

ポケモンUSAは開催中のアメリカンインターナショナルトイフェアーにて、2月27日で日本で『ポケットモンスター 緑・赤』が1996年に発売されてから10周年を迎える事を記念して全米24の都市を回る「Pokemon Journey Across America」ツアーを開催すると発表しました。ポケモンは世界での売り上げが250億ドル、アニメは米国での日本アニメの主流を形作り、ポケモン収集はあらゆる地域の子供たちを魅了しました。

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ポケモンUSAは開催中のアメリカンインターナショナルトイフェアーにて、2月27日で日本で『ポケットモンスター 緑・赤』が1996年に発売されてから10周年を迎える事を記念して全米24の都市を回る「Pokemon Journey Across America」ツアーを開催すると発表しました。ポケモンは世界での売り上げが250億ドル、アニメは米国での日本アニメの主流を形作り、ポケモン収集はあらゆる地域の子供たちを魅了しました。

「私たちはポケモンがその10年間の歴史で築いてきた限りない成功を計り知れないほど誇りに思っています。私たちはポケモンを米国と世界で子供たちにとっての娯楽の発信源とすることができました。私たちは今年がポケモンにとって最も刺激的な一年になることを保証し、将来への展望を明らかにするでしょう」とポケモンUSAの千葉陽社長はコメントしています。

「Pokemon Journey Across America」は2月25日から7月22日の間に全米24の都市を回る盛大なツアーです。各都市では、誰でも参加可能なポケモン全米大会の予選などが実施されます。各地区の代表は夏にニューヨークで行われる決勝大会へと招待されます。

ポケモンUSAでは10周年にあわせて様々な企画を用意していて、早速トイフェアーでは携帯電話向けのコンテンツを提供するサイト「ポケモンモバイル」が開始されることが発表されました。ゲームでは3月の『ポケモントローゼ』など複数が予定され、アニメでも特別版の放映などが予定されています。「Pokemon Go」というテーマソングも用意されたようです。

国内ではどのようなイベントがあるのでしょうか。とりあえずポケモンセンターではゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネの配信が行われるようです。
《土本学》
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