松下電器産業は軽量で限られた資源環境でも高速かつ高認識率を実現する音声認識ソフトウェア「LiteSpeech(TM)」の企業向けライセンスを2005年5月19日から開始すると発表しました。
「LiteSpeech」はニンテンドーDSの開発者向けSDK(Software Development Kits)に採用され、19日発売の『東北大学未来科学技術共同開発センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』を皮切りに様々なソフトで利用される見込みです。
この「LiteSpeech」の特徴は同一のエンジンで言語データを書き換えることで様々な言語への対応が容易な点で、これにより、ゲームなど様々な国で発売される製品への利用も可能になりそうです。これまでは自社の製品で利用してきたものだそうです。
『脳を鍛えるDSトレーニング』の音声認識は確かに良好な感じを受けましたね。本日発売です。
《土本学》
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