人生にゲームをプラスするメディア

野球ゲームでも価格競争―米国

昨年低価格のフットボールゲームで大きな成功を収めたテイク・ツーは、今年は野球ゲームでも低価格で勝負に打って出るようです。野球ゲームを出せるのは今年が最後になったエレクトロニック・アーツも対抗した価格設定を行うと噂されています。

ゲームビジネス その他
昨年低価格のフットボールゲームで大きな成功を収めたテイク・ツーは、今年は野球ゲームでも低価格で勝負に打って出るようです。野球ゲームを出せるのは今年が最後になったエレクトロニック・アーツも対抗した価格設定を行うと噂されています。

公式発表はありませんが、EBGamesがオンラインストアで掲載したテイク・ツーの『Major League Baseball 2K5』の価格は19.99ドル、こちらも正式な発表はないもののEAの『MVP Baseball 2005』は29.99ドルになると噂されています。実は昨年末に49.99ドルと発表していました、NFLと同様の轍は踏まない意思は明白です。

EAはテイク・ツーが独占契約を結んだことで来年からは野球ゲームを発売できませんが、負けて終わったという印象を与えるのは避けたいところでしょう。対照的に、契約から除外されたプラットフォーマーの野球ゲームは任天堂の『ニンテンドー・ペナント・チェイス・ベースボール』が49.99ドル、ソニーの『MLB 2006』が39.99ドルと通常と変わらない価格設定となっています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 7月14日オープンの「VR ZONE SHINJUKU」詳細発表! 『マリオカート』や「攻殻」のアクティビティも─気になる料金は?

    7月14日オープンの「VR ZONE SHINJUKU」詳細発表! 『マリオカート』や「攻殻」のアクティビティも─気になる料金は?

  2. 【GDC2010】「物理演算によるアコースティックレンダリング」で音を作り出す挑戦・・・『ファイナルファンタジーXIII』

    【GDC2010】「物理演算によるアコースティックレンダリング」で音を作り出す挑戦・・・『ファイナルファンタジーXIII』

  3. ポケモンセンター初売りレポート'07

    ポケモンセンター初売りレポート'07

アクセスランキングをもっと見る