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宮本氏・青沼氏 ゼルダインタビュー

E3の1日目が終わった後に行われた宮本氏・青沼氏のゼルダについてのインタビューの概要です。こちら(dengelionline)にも、一部載っているものです。

任天堂 ゲームキューブ
E3の1日目が終わった後に行われた宮本氏・青沼氏のゼルダについてのインタビューの概要です。こちら(dengelionline)にも、一部載っているものです。

宮本氏
・やめると言うのはただの噂
・『Donkey Kong Jungle Beat』は東京開発部
・青沼氏はプロデューサー
・『タクト』では、子供のリンクでいきたかったので、それを表現するにはトゥーンシェイドがベストと最終的に決めた。それから、ずっと大きな疑問を持ち続けていた。それは、ティーンエイジャーのリンク、16歳のリンクを作るとき、どうすればいいのか、ということ。『タクト』の後にいくつかのモデルを作り、最終的に『オカリナ』に近いものがベストだと判断した。

青沼氏
・流した映像は、ムービーではなくゲームエンジンで動いているもの。
・『オカリナ』以来、宮本氏が馬の上で剣を振るリンクを見たいと言っていた。

Q&A
開発はどのぐらい?
・(青沼氏)来年のE3では遊べる。エンジンはもう動くようになっている。


『タクト』は水、『ムジュラ』は仮面、次のテーマは?
・(青沼氏)クエストも、テーマもある。プレイアブルになったら何か教えてあげる。ひとついえるのは、成長に焦点を当てていたこと。今回は成長したリンクにもっと焦点を当てる。

ゲームプレイは『タクト』と同じような感じ?
・(通訳 Trinen氏)(すでにプレイしているので、青沼氏にどうだったかと聞かれ)うん、すごくいいですよ(会場笑い)
・(青沼氏)『タクト』やりたかったのは操作をもっとシンプルにすることだった。成長したリンクに合う操作法を探している。
・(宮本氏)05年発売予定なので、まだ完成には遠いのでまだ詳細はいえない。これまで18年間、ゼルダはゲームプレイが変わっていない。謎解き等、新しいものが見たい。そこに焦点をあわせるようにと青沼氏に頼んである。


フィールドが『オカリナ』そっくりだし、エポナが出ているようだが
・(青沼氏)なぜエポナだとわかるんです(笑)? まだ多くはいえない。

キャラクターがしゃべったりする?
・(宮本氏)あまりしゃべらせたくない。自分で声を当ててください(笑)
《》
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